女性の場合




ここでは妊娠・出産に関して述べます

★妊娠★
脊髄損傷の女性の場合妊娠・出産は健常者と同様に可能なことですが注意すべき点がいくつかあります。
麻痺した初めのうちは半数の人が無月経となる人が半数くらいいますが6ヶ月〜1年経てばほぼもと通りになります。この月経周期には麻痺の関係はないようです。月経周期が元に戻れば妊娠可能となります。

男性の睾丸と違って、卵巣は体温の影響を受けにくい場所にあるからだと言われています。
月経痛(生理痛)はなくなります。

妊娠する可能性のある場合には、種類によっては内服薬を中止することも必要です。
胎児に与える影響を考えなければならないからです。

当然、妊娠によって体重が増えるし、貧血や低蛋白血症の傾向なども重なるため、ジョクソウの予防に対してより一層の注意が必要になります。子宮が大きくなるにつれてスムーズに排尿できなくなることもあり、尿路感染症をおこす確立が高くなり、入院して排尿管理をする必要も出てくることがあります。

★出産★
脊髄損傷の女性は、妊娠したら出産予定日の前から不意の出産を避けるため、入院する必要があります。
実際に急に分娩がおこることがあるのです。
Th6より高位の麻痺の人では、分娩の時には子宮の収縮に伴って自律神経過反射をひきおこすこともあると言われています。そこまでひどくなくても、頭痛がしたり、汗がたくさん出たり、なんとなく気分が悪くなることはあるようです。出産の前後には医学的な管理の下で観察を必要とします。

ほとんどの女性は正常な出産が可能です。
分娩は普通分娩が可能ですが、子宮収縮で過反射をおこしたり陣痛が弱く長引いて胎児に悪影響をあたえることがあるため、帝王切開が必要になる人もいます。帝王切開となるのは正常出産と同じです。
麻痺があるから帝王切開ということではありません。

ただ、分娩の第2の段階で胎児を押し出すのに必要な腹筋の麻痺があるので鉗子分娩になることが多いようです。

麻痺の人から生まれた赤ちゃんは麻痺のない人から生まれた赤ちゃんと同じです。
母乳の出方も変わりません。
車椅子に乗っていても赤ちゃんを育てた人はたくさんいますが、部分的には助けが必要なこともあります。
車椅子で生活する人がこどもを持とうと決心する前に、実際どんなことができてどんなことができないのかよくわかっておく必要があります。



女性の脊髄損傷に関してほとんど知識がないため参考書を見ても少ししか書くことができませんが
これから少しずつ情報を増やしていけたらと思います。

SEO 仕事 母の日 無料レンタルサーバー ブログ SEO