参考資料:脊髄損傷 − 日常生活における自己管理のすすめ (2000年8月)
著者 徳弘昭博
発行者 株式会社 医学書院 金子優
ここでは、脊損の性機能障害について参考資料を元に説明したいと思います。
難しい言葉があるかと思います、説明も長くなりますので字も小さくて見にくいかもしれません。
ご自身が参考にされたい部分だけでも読んでいただけたらと思います。
カップルにおける問題と考え方
人を好きになるとか、人に好かれたいということは人間の基本的な欲求の一部です。
当然、麻痺があるとかないとかにも関係ないのです。肉体的、性的に愛情を表したいという欲求は脊髄損傷の人でも実際にあるのです。麻痺の人は身体的に限界があるかもしれませんが
セックスに関しての健全な心のもち方や、自分のできることについてオープンにして意志をもつことができればとても満足のできる性生活を送ることができるでしょう。
麻痺になった人に医師が「あなたのセックスライフは終わったのだ」と告げていたのはそんなに前のことではないのです。感覚がないと実際の満足感は少ないかも知れません。
しかし、感覚が全くない人でもパートナーに満足感があると知ることで満足感が得られることもあるように
感情的に満足することができます。
男性が勃起しないようなカップルでも多くは違う形の性的なコンタクトの方法を持っていて
非常に満足のいくセックスライフを送ることができるということを知ってください。
オーラル・セックス(口と性器のセックス)は一方が障害を受けた多くのカップルが選ぶ方法です。
カップルの双方が楽しく思えるようであれば、そのときはどんな性表現も価値のあるものとなるでしょう。
カップルにとってよりよい性体験ができるのに役立つことは何でもやってみることでしょう。
また、率直に話せるようにどんな方法でも試してみられるようになればいいと思います。
※デリケートな内容を扱っています。
このことに関しての中傷的な暴言や、立ち直れなくなる
ような書き込みは絶対に止めてください。
ご注意ください。
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